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PSYCHO-PASS(サイコパス)最終回 予想3/3 [PSYCHO-PASS サイコパス]

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さて、最終話の修正予想です。



狡噛VS槙島がどういう決着を迎えれば、最も収まりがいいのだろうか?

虚淵脚本ならば王道中の王道を行くはず。



前提となる考えは、

「シビュラシステムは崩壊しない。

そしてこの事件が解決しても、そのシステムによる社会は

それまでと同じように続いていく。」

という考え。






まず当たり前だが、今回の槙島のバイオテロという目的は果たされない。

失敗する。





次に狡噛と槙島の生死について。

この二人を刺し違えさせるのは簡単だが、

それでは主人公(の一人)・常守朱にとってもハッピーエンドではない。



朱ちゃんとシビュラが協力している以上、朱ちゃんが望む結果が、

あの社会にとってもいい結果をもたらすはずだから、

最低でも槙島確保は実現されるのだろうと思う。



続編が作られるような場合、局長の人格として槙島が登場し、

狡噛と一緒に、犯人像について二人でプロファイリングするとか、

かなり胸熱な展開だと思っているので、当然、狡噛も生存。

しかも執行官のままとなると、朱ちゃんがシビュラに出した条件が

そっくりそのまま達成されることになる。



でも、これだとかなり演出頼みになってしまい、意外性がない。

意外性がないところで、どう意外な展開にするかが脚本家の腕の見せ所。



狡噛、槙島、朱ちゃん+シビュラの四つ巴になった場合、

「シビュラが要らんことをベラベラしゃべりだし、状況が悪化する」とか、

「犯罪係数300をぶっ千切った狡噛が、朱ちゃんの言葉を理解することで、

極端にサイコパスが浄化されていくのをシビュラが目撃する」とか……。



何かもう一つ二つ仕掛けがありそうだが、秘策は私には思い付かない。

それが私の限界。

虚淵さんならきっと上手くやってくれるはず。

彼は“イヤ・ボーン”はしないタイプだと思うのです。



“イヤ・ボーン”ってのは、主人公が窮地に追い込まれた時、

未知の力が発動されて、全てを解決しちゃうパターンのことね。

「イヤ~!」(悲鳴)  ボ~~~ン!(爆発) っていう意味で“イヤ・ボーン”

ご都合主義な解決方法を私の周りではこう呼んでいます。



その王道に装飾を施すことができそうに無かったので、

私は別のエンディングを考えてみた。

それは、






事件未解決







つまり、槙島を取り逃がしてしまうパターン。



槙島はシビュラのシステムダウンを狙ってバイオテロを起こそうとしていたが、

槙島自身は免罪体質なのだから、システムが復旧しても次を狙える。

確かに今回は絶好の機会だが、それも彼が仕込んだものだった。

冷静に判断すれば、無理して狡噛と刺し違える真似なんて元々しなくてもいい。



狡噛は捨て身で来ちゃってて、これを逃したら後がなかったわけだが、

朱ちゃんがシビュラと約束した、「槙島を確保したら特例措置を認める」というのが

明確な期限を切られていないことから、槙島を取り逃がしてしまった場合、

公安に投降すれば、狡噛の即時処刑はないのではないだろうか?

つまり処分保留状態。



さらに、槙島確保のために必要な人材だと朱ちゃんがシビュラに進言し

捜査に協力するという狡噛本人の意思確認が取れれば、

何かしらの条件付で執行官復帰もありうる。



逆に復旧したシビュラの目をかいくぐりながら、単独で槙島を追う方法がない狡噛は、

その条件を飲むしか道がない。

“生きていれば、もう一度槙島を追い詰めることが出来る”からだ。



おそらく狡噛は槙島との戦闘の中で、シビュラの秘密や、

槙島をシステムに取り込むために確保しようとしていた事実を知るはずだ。

シビュラシステムの社会に対してさらに強い疑念が生まれ、シビュラを恨むであろう。

それでも槙島を野放しにはしておけないという刑事の社会正義が勝る。



また、彼を必要としている公安一課のメンバーとの繋がりは、

狡噛の生きている社会であり、それもシビュラシステムの恩恵である。

故に「槙島を取り込むために協力する」という条件の下、公安に復帰。

このことを認めたことで、狡噛の色相は急激に浄化される。

(潜在犯認定を解かれるほどまでではない)



朱ちゃんをリーダーとして、狡噛、六合塚、そして義手の執行官となった宜野座、

バックアップに唐之杜、そしてスーパーバイザーとして雑賀先生が召集。

この6人で槙島確保のための特別チームが公安局に設立される。




To be continued……


PSYCHO-PASS THE MOVE


COMING SOON !





という妄想をしてしまった。



別に話を引き伸ばしてほしいというわけではないが、

もう少しあの世界に浸っていたいのも事実。



特に、狡噛と槙島の頭脳戦はまだまだ観ていたい部分でもあったし、

狡噛並みの洞察力と濁らない色相を持った朱ちゃんが、

シビュラを手玉に取りながら、槙島を追い詰める姿を観たい。

あと宜野座にもう少し格好付けさせてあげてほしいし。



もし、事件が未解決だったとしても、少なくとも危機は脱することが出来るし、

シビュラシステムの矛盾や脆弱性は、槙島がシビュラに取り込まれようとも、

民衆には気づかせられない、非常に重大な社会不安であることに変わりはない。

だとしたら、槙島逃亡シナリオは、決してバッドエンディングではないと思うのだ。



もしかすると、このメンバーによる続編への淡い期待は、

残り30分で片がついてしまうのかもしれない。

それこそが虚淵さんが用意した、スゴイ仕掛けかもしれない。

それならばそれで、きっと濃密な素晴らしい最終話になるのだろう。



最終回視聴後、私がこの自身の記事をどういう気持ちで見ることになるのか?

多分、バカな妄想で終わるのであろうw。
 


当然、リアルタイム・全裸待機であることは、言うまでもない。





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