バディ・コンプレックス 第一話「出会い」 感想

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何で今期は「バディ」と「ノブナガ」が二つずつあるんだ？　
タイトルが被らないように業界では考えないのだろうか？

まぁ、いいや、ロボットの方のバディこと
バディ・コンプレックス、第一話「出会い」の感想です。

※ネタバレ注意です。




基本、アニメ・オリジナル作品の感想しか書かず、
しかも面白そうでなければ、全話を観ないうちは
感想を書かないスタンスの私が、珍しく第一話から
熱く感想を書く＿＿＿。

これは快挙！　なのですが、その理由は単純。
あまりにもわかりやすい、好みの導入だからです。


初っ端から、未来からの訪問者が主人公を狙い、
敵対する未来人のヒロインが主人公を守る。

ヒロインは行方不明、
そして主人公は未来へ＿＿＿。


もうね、頭が悪いほどの単純なシナリオ。
まるでゲームのスーパーロボット大戦の第１話だよ。

ヒロインちゃんのロボットが、
再起動した敵に襲われたときに、
マジンガーＺが出てこないのが不自然なくらい。

完璧なシナリオです。
いや、褒めていますよ、ちゃんと。



このパターンの場合、
ヒロインの雛はどうなったんだと疑問が発生しますが、
主人公・青葉が未来に行ったら行ったで、
そこには過去に飛ぶ前の雛が居るんでしょ？

青葉は雛と出会いをやり直すことになり、
雛はいずれ過去に飛ばされることになる。

その時にこの第一話とは異なるストーリーが発生するはず。
となると、置き去りにしてきた雛はむしろ居るとややこしいので、
過去で消滅したことにした方がいい。

最終的には、そこで未来
（青葉の時間軸を基準にしたら過去になるのだが）
は変わるのだから。

つまり、ループを断ち切る⇒グッド・エンディング。


もうね、こう予想しただけで、飯が旨いわけです。
ホント、タイムトラベル、ループものが好きだな、自分。



また、１話の敵パイロットも重要人物なんでしょ？
青葉や雛と近しい人物で、青葉を恨み、
雛を信じていた人物。
それはどんな位置関係の人物なのか？

バッチリと伏線張ってくれたので、
これがどのように回収されるかが見物です。



シリーズ構成を担当されているBCプロジェクトさんは
初耳なのですが、ネットで調べたら
名古屋のスポーツジムが上位に……。

これはさすがに違うでしょうが、
多作品は出てきませんでした。

ソシャゲ展開もされるようなので、
もしかしたらゲーム業界のシナリオ屋さんかな？

マルチ展開となると、分割２クールかな？
ループ切りまでで、１クールがテンポいいかも。







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