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「selector infected WIXOSS」の販促アニメとしての価値 [アニメ 関連商品情報]

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子供が最近、「デュエマ」に目覚めました。

たまたま市内の中心街に出かけることがあったので、
「カードショップ覗いてみる?」
と、子供を誘ったところ、当然乗ってきます。



しかし、すまんな、俺はWIXOSSをちょっと見たいのだよ。
アニメを観ているだけではゲームとしてどうなのかさっぱりだし。



売れているらしいとネットでも評判なので、予想はしていたのですが、
スターターの構築デッキもブースターも見当たらない。

店員さんに状況を聞こうかとレジに行くと
今月下旬に再販があるとの張り紙がありました。

仕方なく、子供の餌に利用した「デュエマ」のブースターを購入していると
レジ横で店長らしき30代の男性と常連らしき20代後半の女性が、
なにやらWIXOSSについて話しています。



要約すると、
「スターターの構築デッキには、いい絵柄が入っていないので、
アニメ観てカードの絵柄欲しさで買いに来る人はブースターを買うべき。
でも何故か、アニメファンは構築デッキだけを買っていくよね、プフフ」
ということらしい。



まぁ、たしかに実際にゲームをプレーしない可能性も高いのだが、
アニメファンは構築デッキだから意味が在るのですよ。
いや、あのルリグとの出会いを追体験するには、構築デッキじゃないと意味がない。

もしかしたら、その2人はアニメ観てないのかな?



WIXOSSのカードの絵柄は、実を言うとアニメのそれよりも絶対的に可愛いのだが、
私なんかが欲しいのは、アニメに出てきたあの微妙な絵柄のが欲しかったりする。

アニメの初回限定版のBD&DVDにはスターターデッキが毎巻付属してくるようなのだが、
これがアニメ内のそれと同じものだとすれば、こちらの方が断然価値がある。

でもそれはカードとしてではなく、デッキとしての塊、プロップで、
どちらかというとフィギュアに近い感覚だよね。

それって凄く不思議な感じ。
でも、「こういう販促もありだな」と、感心してしまいました。

「selector infected WIXOSS」は2014年秋にはスマホゲーム化らしいけど、
カードではいくら頑張ってもタマは話しかけてくれないので、
それを補完してくれるようなゲームアプリだと嬉しいかも。





しかし、カードファンからすると、アニメファンって見分けが付くんだね。
おじさんからしたら、あんた達は同胞にしか見えないぜ。


「selector infected WIXOSS」BOX 1(ウィクロススターターデッキ付) (初回限定版) [Blu-ray]
「selector infected WIXOSS」BOX 1(ウィクロススターターデッキ付) (初回限定版) [Blu-ray]


自分は40なので、TCG世代ではないのですが、
「マジック ザ ギャザリング」の日本版が発売された頃、
友人の誘いで一時期やっていたことがありました。

たしか5版くらいまではやっていた覚えがあるのですが、
それ以後は「マジック」からは卒業。



そして何年か前に今度は「デュエル・マスターズ」に誘われ、
中古カードを束で購入して参戦。

「デュエマ」はマジック:ザ・ギャザリングからの派生商品なのですが、
子供向けに開発されただけあって、コストのかかるクリーチャーが出しやすく、
非常にテンポ良く、派手にゲームを進められます。

プレー時間も短く済むので、忙しい大人にもありがたいんですよね。



現在はこの古いゴミのようなカードを駆使して、大人好みの
「カードのレア度が戦力の決定的差でないことを見せてやる」デッキ
を構築。

最新カード満載のレア感満載の子供のデッキを相手に互角以上に戦っています。
しかし、「強いかもしれないけど、地味すぎてカッコ悪い!」と子供には不評。

むりやり最新の龍解カードを入れさせられました。



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