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PSYCHO-PASS サイコパスの特集がSFマガジン8月号で組まれています。
以前からm書下ろしの小説がSFマガジンに掲載されるという予告はあったのですが、なかなか掲載されず、正直お蔵入りになったのかと心配していましたが、待たされただけの内容になっております。
メインとなるのは集中連載となる外伝小説。主人公は今号と来月号はチェ・グソン、8月末発売の10月号が縢秀星で、この連載に六合塚弥生・唐之杜志恩編を加えて9月には単行本化されるそうです。
外伝小説は征陸のとっつぁんの若かりし頃の姿を描いた、「PSYCHO-PASS GENESIS」も12月に発売されるそうなので、こちらも期待したい。
その外伝小説の第1回となるSFマガジン8月号では、「PSYCHO-PASS サイコパス」のキャラクター紹介や第1期のエピソードガイドなどとともに、塩谷監督とストーリー構成・脚本の虚淵玄さんのインタビューが掲載されているので、これには注目したい。
それぞれの立場で、新編集版と2、劇場版についてほんの少し語っているので、ここから新たな話を妄想してみるのも楽しいでしょうね。
新編集版については、全22話を1時間11話に編集し、若干新作カットも入るという話でしたが、塩谷監督曰く、「新カットではなく、新シーンが追加される」とのこと。脚本も一部追加されているそうなので、これが挿入された結果として、何か我々視聴者の解釈に変化があるのか? そこが楽しみで仕方ないです。
PSYCHO-PASS サイコパスのファンならば、このインタビューだけでもかなり満足できるのですが、メインの外伝小説もなかなか興味深い。
あらすじなどは避けますが、チェ・グソンのお話ということで、あの世界の日本の外を描写しています。
物語の設定では日本は食糧の完全自給化に成功し、シビュラによる管理の下、鎖国していることになっています。槙島はこの鎖国状態をバイオテロによって崩壊させようとしたのですが、そもそもあの世界では国家というものが世界の中にわずかにしか残っていないらしく、世界はどうやら混乱しているらしいとしかわかっていませんでした。
チェ・グソンの母国も、国家としては残っているようですが、日本ほど落ち着いた状態ではないようで、その辺りの問題が、彼のパーソナリティーにも強い影響を与えているようですね。
こういった追加設定が、今後本編でいかされる可能性は低いとは思いますが、今後の映像展開を前に、より深く世界観を知ることができるのは、ファンとしては楽しいですね。
PSYCHO-PASS サイコパス 特集ということで、いつもよりは増刷しているとは思うのですが、SFマガジンは、もともと発行部数が多い雑誌ではないので、欲しいと思っている人は速めに手を打ちましょう。
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PSYCHO-PASS サイコパス 特集 SFマガジン8月号に掲載 [PSYCHO-PASS サイコパス]
以前からm書下ろしの小説がSFマガジンに掲載されるという予告はあったのですが、なかなか掲載されず、正直お蔵入りになったのかと心配していましたが、待たされただけの内容になっております。
メインとなるのは集中連載となる外伝小説。主人公は今号と来月号はチェ・グソン、8月末発売の10月号が縢秀星で、この連載に六合塚弥生・唐之杜志恩編を加えて9月には単行本化されるそうです。
外伝小説は征陸のとっつぁんの若かりし頃の姿を描いた、「PSYCHO-PASS GENESIS」も12月に発売されるそうなので、こちらも期待したい。
その外伝小説の第1回となるSFマガジン8月号では、「PSYCHO-PASS サイコパス」のキャラクター紹介や第1期のエピソードガイドなどとともに、塩谷監督とストーリー構成・脚本の虚淵玄さんのインタビューが掲載されているので、これには注目したい。
それぞれの立場で、新編集版と2、劇場版についてほんの少し語っているので、ここから新たな話を妄想してみるのも楽しいでしょうね。
新編集版については、全22話を1時間11話に編集し、若干新作カットも入るという話でしたが、塩谷監督曰く、「新カットではなく、新シーンが追加される」とのこと。脚本も一部追加されているそうなので、これが挿入された結果として、何か我々視聴者の解釈に変化があるのか? そこが楽しみで仕方ないです。
PSYCHO-PASS サイコパスのファンならば、このインタビューだけでもかなり満足できるのですが、メインの外伝小説もなかなか興味深い。
あらすじなどは避けますが、チェ・グソンのお話ということで、あの世界の日本の外を描写しています。
物語の設定では日本は食糧の完全自給化に成功し、シビュラによる管理の下、鎖国していることになっています。槙島はこの鎖国状態をバイオテロによって崩壊させようとしたのですが、そもそもあの世界では国家というものが世界の中にわずかにしか残っていないらしく、世界はどうやら混乱しているらしいとしかわかっていませんでした。
チェ・グソンの母国も、国家としては残っているようですが、日本ほど落ち着いた状態ではないようで、その辺りの問題が、彼のパーソナリティーにも強い影響を与えているようですね。
こういった追加設定が、今後本編でいかされる可能性は低いとは思いますが、今後の映像展開を前に、より深く世界観を知ることができるのは、ファンとしては楽しいですね。
PSYCHO-PASS サイコパス 特集ということで、いつもよりは増刷しているとは思うのですが、SFマガジンは、もともと発行部数が多い雑誌ではないので、欲しいと思っている人は速めに手を打ちましょう。
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