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キャプテン・アース 15話 感想【チュッチュチュ、キスばっか】 [感想・レビュー]

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キャプテン・アース 第15話 「本当の自分」の感想です。



今回はなかなか見所のあるお話でした。

セツナがとうとうテレパシーキスされてしまいキルトガングとして目覚め、ハナはライブラスター・ブロッサムを撃てるようになり、パックはとうとう久部社長を裏切ります。


でもかといって、いきなり話が動いたカンジではなく、どれもある程度予想通りの出来事なので、すごいインパクトがあったというわけでもない。

まぁ、同時多発キスはそれなりの意外性はあったものの、このモッサリ展開には、正直「やっとかよ」という気持ちもありますね。


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覚醒したハナがいきなり無双状態なのは、ちょっと楽しかった。コブラのサイコガンみたいでカッコいいぞ!
キレるとちょっと性格変わっちゃうのも、普段とギャップがあっていいですね。

これで新OPに搭乗していた赤いエンジンシリーズがハナの搭乗機だということが確定。
16話の予告を見るに、名前はフレアエンジン。
フレアエンジン・インパクターは両肩にキャノンを背負っているので、中長距離で支援をしてくれそう。

新OPではエンジンシリーズ3体が揃って戦闘していますが、ロボットがあまり活躍しないロボットアニメなので、こういう戦闘シーまではお預けを喰らいそうな気配はありますね。
ただ、セツナが遊星歯車装置陣営に組み込まれたことにより、マシングッドフェローは高濃縮リビドーの問題を解決できたのと、ピッツが重体のままだと出現予測が付かないので、結果的にインパクターでの戦いが多くなるのは間違いないでしょう。



次に自由に動ける体を手に入れたパック。

パックの久部社長の体へのインストールも、毬村が開発したインストール装置を使っているのでしょうから、あの装置の開発に援助していた「ロビン」というスポンサーもパックで、彼はかなり用意周到に計画していたということがわかります。

これが遊星歯車装置との関連性にどういう影響を及ぼしてくるのかも気になりますね。

というのも、精神を別の体に移すという観点からすれば、キルトガングのコアであるエゴブロックとアバターの関係と同じです。

肉体という器を得たことによって、パックは生命体に成りえたわけですが、体があるからこそ、その命には有限性が出来てしまう。

キルトガングも永遠の命を持っているというわりには、この肉体という器にかなり振り回せれていますよね。

このあたりが、この作品のテーマになってくるんじゃないかと勝手に思っています。


しかしがキルトガングとデザイナーズチャイルドの関連性に久部社長気が付いていなかったとは……意外すぎますね。
結局マクベス・エンタープライゼスは何をしようとしていたのか、これでわからなくなり、どうでもいいことにされてしまいますね。

神田事件も結局はパックの仕掛けた罠ということなんでしょうか?
まさか道具であるAIに騙され、踊らされているなんて思わないですからね。



ひとまず引っ張ってきた幾つかの伏線が改修されたので、これでいよいよブルーメで宇宙へ! って、そんなに簡単に話は進まない???

次回に期待!



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