M3～ソノ黒キ鋼～ 13話 感想 【やっと折り返しか】

スポンサードリンク



「M3～ソノ黒キ鋼～」の第13話「獣ノ咆哮」の感想です。


まず反省。
何故私は12話のラストシーンに出てきたマヴェスが新型機だと気が付かなかったのかな？

ちゃんと特徴的なリングも付いてるし、アカシも「マヴェス」としかいっていないから、それがセーヴルではないことは明確じゃない！

新型が投入されたということは、新たに誰かがLIMになったということで、それは当然……。


あれ、メチャクチャ面白い引っ張りだったじゃないですか？？？

それを話の進展が遅いことにイライラしていたとはいえ、見逃してしまうとは、私も未熟です。
１週間ワクワクし損ねました。




さて、そこからの１３話ですよ。
新型のマヴェス・ギュ―ルズのLIMになったのは当然彼女なので、パイロットは彼です。

守れもしない約束をし、彼女を苦しめ、助けられなかったことを知り、アカシは自分を責め、その怒りを躯に向けます。
当然、怒るとリミッター解除＿＿＿＿そう、暴走です。



まぁ、このあたりはお約束展開なので、そのくらいでは驚きませんが、この暴走を治める者が登場！
意外な人物ではないし、「そういうこともあるだろうな～」と、ある程度の数のロボットアニメを観ている人間ならば納得できてしまいます。


しかし、ここからが普通じゃないぞ！


こういう場合、アカシの暴走は止まり、躯のコアは消滅、これで終わりそうなものですが、何だか状況が悪化しちゃったぞ？
それって無明領域よりも広がっていっていませんか？


最悪だ！


でも、夏入博士は、また何か知っていそうなカンジ。
あのオッサン、一体何者なんでしょうね？　まだ何か隠してるぞ、絶対。




しかし、嫌じゃないですね、この展開。

アカシの内面をグリグリとえぐり続けるのも、そろそろ可愛そうになってきたところだったし、若干ループ気味だったので、無明領域が拡大するとかの外的な変化が欲しかったところなんですよね。

この調子で、バンバン展開してください！！



新EDのCMが入っていたから１４話からOP・EDが代わるんでしょ？　ということは、ここが実質的な折り返し地点なのかな？　全２４話予定なのに。

今が折り返し前の展開だとするなら、次回は停滞回なの？
いや、ここからはジェットコースタードラマだって、「俺内部」では評判になってるｗ。




ちなみに、１３話は、BOX　Vol.2に収録予定



セル版がBOX発売なので、レンタルはどうなるのかと思ったのですが、今のところツタヤディスカスでは「近日リリース予定」になっています。

一応、レンタル予約完了！





スポンサードリンク

タグ：感想 M3～ソノ黒キ鋼～