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スペース☆ダンディ 19話 感想【林原さんに感激じゃんよ】 [感想・レビュー]

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『スペース☆ダンディ シーズン2』の第6話、通算19話「宇宙の紳士はジェントルマンじゃんよ」の感想です。


今回の一番のサプライズは、ゲストキャラのスカーレットの同僚・パインパインのCVですね。
やっぱ、林原めぐみさんの声はいいですわ。

ビバップのフェイを思い出しますが、今回はわざとオバチャン声にしているところがイイよね。
さすが芸達者!

芸達者といえば、ゲストキャストに名前があがっているスパイク・山寺宏一さんがまだ出てきてないよね。
複数ゲストキャラが出てきて全部山ちゃんという、ヤッターマンパターンもいいとは思うのだけど、考えてみたら、ゲストキャストの消化率が意外と低い。

来週は誰がゲストに出てくるのかというのも、ダンディの楽しみですね。



さて、今回の話は、シナリオ的にはそんなに面白いわけではなかったのですが、構造的にというか、ジャンル的に面白かったですね。

第17話「転校生はダンディじゃんよ」でアメリカンの青春ドラマ的なお話がありましたが、今回はアメリカやイギリスのホームドラマなどに見られる、シチュエーション・コメディみたいな演出になっていましたね。



ウィキによるとシチュエーション・コメディ特に「シットコム」(sitcom)の要素は、

・連続ものだが原則として1話完結で、回をまたがる物語のつながりや進展は希薄である。

・主要な登場人物はほぼ一定。メンバーがたまに変化したり、ゲストが登場したりすることはある。

・主要な舞台が固定されている。

とされており、演出面の特徴として、ラフトラック(Laugh track)という観客の笑い声があげられます。



ダンディはSFシットコムですから、ここにラフトラックが入ることは、何の不思議もないのですが、それまでも星人のネタにしてしまうというしたたかさ。


今回の脚本担当の信本さんは、前回担当した第15話「闇には闇の音色があるじゃんよ」でも他の脚本家の担当話でのネタを流用していましたが、今回はそういったネタをメタフィクションとして登場させています。

こういうメタ的な台詞もシットコムにはチョイチョイでてくるので、今回はそういった枠組みにダンディを上手く当てはめているんじゃないかな?


さすがにここまで振り切っていると感心はするのですが、振り切りすぎてベタベタで、「なんじゃそりゃ」みたいな話になっちゃってますけど。


S.D_019.jpg

難しい話は置いといて、実はハニーのダンディをおびき出すための罠を「ハニートラップ」って言いたかっただけなのかなぁ?なんて思ってます。


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