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残響のテロル 第9話 感想【観覧車、あんまりドキドキせんかった…】 [感想・レビュー]

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残響のテロル 第9話「HIGHS&LOWS」の感想です。



白いキノコことハイヴが登場してからというもの、どうも自分の期待していたお話ではなくなってきている気がする「残響のテロル」 。

青春モノ展開というか、キャラクターの心情描写メインなっていくにつれ、スケールが随分小さな話になっている気がしてしまいます。

terror_09.jpg


ハイヴのキャラクターが理解できない、いや理解させようとしていないことが、最終的に面白くなるかどうかの鍵であり、ナインとツエルブのカタルシスにも繋がることなんだろうね。

そしてそれは、ナインやハイヴの口からではなく、柴崎の捜査によって我々に知らされるのではいかと。



これは例えるなら、パトレイバー劇場版の帆場暎一の捜査みたいなもので、結局、帆場の真意みたいなものは松井さんたちが足で情報を集めていたシーンの描写でしか感じられないっていうのに似てる気がするな。

帆場と間宮が似てるってことじゃなくて、我々への伝え方という意味でね。




柴崎が真相というか、ナインやバイブたちを理解できるところまで捜査が進められたとしても、本質的に彼らを救うことは出来ないだろうし、その時に目の前で起ころうとしている惨事(おそらく核爆弾爆発の危機)を阻止し核爆弾を回収することが出来るくらいだろう。いや、それはFBIがしちゃうのかな?


そして柴崎が事の真相を知り、彼らの行動原理みたいなものを理解出来た時には、すでに施設の子供達の生き残りは誰もいないという状況が自然だろうし、柴崎の職務としても元凶である間宮を追い詰めるほうが自然な展開。

結果的にナインやツエルブのあだ討ちを柴崎がしましたっていう展開が個人的には好きなんだけど。



それか、ナインとツエルブは実は無事だったんだけど余命がそんなにないと分っている彼らを、柴崎は捕まえなかったっていうラストもいいかもね。


私は最初から柴崎推しなので、彼が真相に辿り着くことができれば、それでイイや。









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