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『スペース☆ダンディ』第26話「ネバーエンディングダンディじゃんよ」の感想です。
25話の最後に「つづく」と出たので、25話と26話を通しで観てからの感想をと思ったのですが、ダンディが捕らえられたって流れだけで、やっぱり全然別の話じゃん。
確認したら脚本担当も違うから、最終話脚本担当の監督が25話に追加させたんだろうなぁ?
結局、25話の感想を書き損ねているけど、あれは歴史的パロディなので、絶対に観ておこう。
そして「セシル」よりもちゃんと裁判やってるなと感じよう!
さて改めて26話ね。
ジョニー再登場に歓喜しながらも、オチのネタバレになるので、ちょっとワープするよ!
いやぁ、綺麗な打ち上げ花火が上がりましたね。
渡辺信一郎監督の脚本は「ここは絵で魅せて感じてもらえばイイや」的なビジュアルやテンポを重視した脚本になる傾向がある気がするのですが、今回はそれがピッタリはまった感じですね。
私は鑑賞しながら、「『「まどか☆マギカ』みたいなオチに向かっていくぞ?」と思っていたのですが、そこはさすがダンディ。みごとにうっちゃってくれましたね。
しかも1話冒頭の別宇宙と思われる世界に入ったぞ?
尻がふくらはぎに変わっているが、これは紛れもない1話冒頭だ!
そうか、ダンディ作り直したんだね、宇宙を。
オッパイから始まった話は、お尻を経由して、ふくらはぎに終着点を見出したのか!
説明では148億年後とあるので、あのダンディと神様の会話から148億年経過しているということになるのだが、実際は違うだろうね。
たぶんダンディのことだから、「宇宙誕生から148億年経過した世界を作った」が正しいんじゃないかな?
つまりダンディは神を越えたのだ。
そしておそらく、神ごと世界を再構築したに違いない。
???
それって、結局何にも変わってないんじゃ?
だから「ネバーエンディングダンディじゃんよ」なんじゃんよ!
良かった、世界が閉じずにホントによかった。
さて、全26話の感想ですが、個人的な評価としては近年のアニメの中では確実に上位に入ります。
「まど☆マギ」や「あの花」などといった一般層に波及するキャッチーな要素を持った作品ではありませんが、多くは普遍性をもったオムニバス形式のSFなので、いつ観ても新鮮に感じられる要素を持っています。
難解な論理的シナリオの続きモノも面白いのですが、こういったオムニバスで様々な題材の作品を見ることが出来るのは振り幅が大きくて毎週楽しみでした。
おそらくどんなシナリオでも、あの世界に内包してしまえるでしょうから、ありとあらゆる物語を題材に扱うことができるはず。
そのように世界を作っているのでしょうが、これは「答え」を求めたがる若者には理解しがたい魅力なのかもしれない。
そういった意味では推奨年齢35歳以上みたいな作品でもあるし、2クールの多くは40歳以上じゃないと知らないパロディーも多かったからなぁ。
2期は視聴者層をある程度理解してネタをチョイスしている感覚があったので、余計にマニアックではあったよね。
おそらく「古いタイプのオタク」には非常に好評だったのではないかと思う。
現に自分は、久しぶりにリリースと同時に円盤を購入している作品だし。
おそらくそんなに遠くない未来でダンディにはもう一度会える気がするな。
こういう世界こそ、ゲームになって欲しいと思うのだが?
スペース☆ダンディのツタヤ・ディスカスでのレンタルが7月末から開始されています。
セル版とレンタル版は足並みが揃っておらず、セル版最新刊と2巻ずれています。
この記事を書いている現在では、レンタル版は4巻までレンタル開始。
予約者に対して枚数が少ないようなので、気長に送られてくるのを待ちましょう。
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スペース☆ダンディ 最終話 感想【アルティメット・ダンディ誕生じゃんよ!】 [感想・レビュー]
25話の最後に「つづく」と出たので、25話と26話を通しで観てからの感想をと思ったのですが、ダンディが捕らえられたって流れだけで、やっぱり全然別の話じゃん。
確認したら脚本担当も違うから、最終話脚本担当の監督が25話に追加させたんだろうなぁ?
結局、25話の感想を書き損ねているけど、あれは歴史的パロディなので、絶対に観ておこう。
そして「セシル」よりもちゃんと裁判やってるなと感じよう!
さて改めて26話ね。
ジョニー再登場に歓喜しながらも、オチのネタバレになるので、ちょっとワープするよ!
いやぁ、綺麗な打ち上げ花火が上がりましたね。
渡辺信一郎監督の脚本は「ここは絵で魅せて感じてもらえばイイや」的なビジュアルやテンポを重視した脚本になる傾向がある気がするのですが、今回はそれがピッタリはまった感じですね。
私は鑑賞しながら、「『「まどか☆マギカ』みたいなオチに向かっていくぞ?」と思っていたのですが、そこはさすがダンディ。みごとにうっちゃってくれましたね。
しかも1話冒頭の別宇宙と思われる世界に入ったぞ?
尻がふくらはぎに変わっているが、これは紛れもない1話冒頭だ!
そうか、ダンディ作り直したんだね、宇宙を。
オッパイから始まった話は、お尻を経由して、ふくらはぎに終着点を見出したのか!
説明では148億年後とあるので、あのダンディと神様の会話から148億年経過しているということになるのだが、実際は違うだろうね。
たぶんダンディのことだから、「宇宙誕生から148億年経過した世界を作った」が正しいんじゃないかな?
つまりダンディは神を越えたのだ。
そしておそらく、神ごと世界を再構築したに違いない。
???
それって、結局何にも変わってないんじゃ?
だから「ネバーエンディングダンディじゃんよ」なんじゃんよ!
良かった、世界が閉じずにホントによかった。
さて、全26話の感想ですが、個人的な評価としては近年のアニメの中では確実に上位に入ります。
「まど☆マギ」や「あの花」などといった一般層に波及するキャッチーな要素を持った作品ではありませんが、多くは普遍性をもったオムニバス形式のSFなので、いつ観ても新鮮に感じられる要素を持っています。
難解な論理的シナリオの続きモノも面白いのですが、こういったオムニバスで様々な題材の作品を見ることが出来るのは振り幅が大きくて毎週楽しみでした。
おそらくどんなシナリオでも、あの世界に内包してしまえるでしょうから、ありとあらゆる物語を題材に扱うことができるはず。
そのように世界を作っているのでしょうが、これは「答え」を求めたがる若者には理解しがたい魅力なのかもしれない。
そういった意味では推奨年齢35歳以上みたいな作品でもあるし、2クールの多くは40歳以上じゃないと知らないパロディーも多かったからなぁ。
2期は視聴者層をある程度理解してネタをチョイスしている感覚があったので、余計にマニアックではあったよね。
おそらく「古いタイプのオタク」には非常に好評だったのではないかと思う。
現に自分は、久しぶりにリリースと同時に円盤を購入している作品だし。
おそらくそんなに遠くない未来でダンディにはもう一度会える気がするな。
こういう世界こそ、ゲームになって欲しいと思うのだが?
スペース☆ダンディのツタヤ・ディスカスでのレンタルが7月末から開始されています。
セル版とレンタル版は足並みが揃っておらず、セル版最新刊と2巻ずれています。
この記事を書いている現在では、レンタル版は4巻までレンタル開始。
予約者に対して枚数が少ないようなので、気長に送られてくるのを待ちましょう。
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