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「ユリ熊嵐」関連書籍 感想【コミカライズ、ノベライズなど】 [感想・レビュー]

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予告どおり、幻冬舎から立て続けに発売された「ユリ熊嵐」関連書籍の紹介です。

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どれもそれぞれに魅力があり、アニメに興味を持った人なら楽しめるコンテンツになっていると思います。
ファンの方はぜひチェックを。



●ユリ熊嵐 公式スターティングガイド(幻冬舎) Kindle版もあり
公式スターティングガイドは、その名のとおりスターティングガイドなので、作品の今後の展開を推察するだけの情報量はないのですが、幾原監督とキャラクター原案・森島明子のインタビューはかなり読みごたえアリ。

幾原監督がどういった思いで「ユリ熊嵐」という企画を立ち上げたか、どういった問いを我々に投げかけようとしているかを知ることが出来ます。

各種設定も掲載されていますので、ビジュアル面で作品を注目している人も満足がいくと思います。



●コミックス ユリ熊嵐①(幻冬舎バーズコミック)  Kindle版もあり
アニメのキャラクター原案・森島明子さんによるコミカライズは、題名こそ「ユリ熊嵐」で主要登場人物も共通していますが、シナリオ的には全くの別物。

学校に男子がいたり、キャラクターの性格なども異なるなど、違いをあげたらキリがないのですが、幾原監督とも相談されたうえで森島明子さん独自のストーリーを描いているそうなので、アニメと違うとか言って文句を言ってはいけません。

個人的には紅羽と銀子の性格と関係性は、コミック版も捨てがたいし、森島キャラの頬っぺたの丸みが可愛らしくて「じゅるり」となりますね。




●ユリ熊嵐(上)(幻冬舎)  Kindle版もあり
ノベライズは幾原邦彦監督、シリーズ構成・伊神貴世さん、『輪るピングドラム』のノベライズも手掛けた高橋慶さんが著者に名を連ね、アニメの純粋な書き下ろしノベライズとなっています。

もしアニメをもう少し掘り下げてみたいと思うなら、このノベライズはオススメ。

アニメ独特のビジュアル的演出がないだけに、純粋に「何が起きているのか」がわかり易いし、ここで噛み砕いて理解しアニメを観返すと、また違った楽しみ方ができますね。

ただ(上)ではアニメの6話までがすでに描かれていますので、新鮮な気持ちでアニメを観たいと思っている人は、読みきってしまわないように注意!



ユリ熊嵐 公式スターティングガイド

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ユリ熊嵐 (1) (バーズコミックス)

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