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コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 第1期 感想 [感想・レビュー]

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dアニメでの視聴期限が迫っていたので、慌ててコンレボ1期を視聴。

途中まではリアルタイムで追っかけていたのですが、忙しさに負けてまとめて観ようと思っていたらこんな時期に。
2期放送・配信も決定していますから、未視聴の方は大急ぎでね。



さて第13話までの感想ですが、未だに始まっていない感じというか、長いイントロダクションがやっと終わったというかね。
でも決してそれが嫌というわけではなく、2期に対する期待感は高まりました。

当然イントロダクションなんで、1期の感想は第1話時点と大差ないです。
それぞれの立場の超人が出揃ったという感じですね。


とはいえ、それぞれのエピソードは単体で見れるくらいのオムニバスドラマにもなっていて見応えがありました。

特にジャガーさんの話と不老不死家族の話が大好物で、これでそれぞれ単体作品作れるじゃないかと、惜しみなくネタを消費していく贅沢さには感激しました。
ドラマ的にはコミックバンドの話はグッと来ました。


スーパーヒーロー大戦的な世界観のため、これはウルトラマン、これはロボット刑事K、これはイナズマン、これはアトムやマルスというよりスペクトルマン入ってるよな、などとオタク心を擽られる一方、単にキャラクター的にだけでなく、それぞれの元ネタ作品で描かれていた投げかけの部分を丁寧に抽出・熟成させたようなドラマは、昭和特撮ヒーロー好きにとってはたまらないものがありますね。

過去の作品ではヒーロー側であったものと人間の敵とされていたものの立場が逆転しそうな物語もあり、そもそもヒーローモノは人間本位過ぎるのではという疑問も生まれてきます。


人吉爾朗が神化44年後半以降にああなってしまっても仕方ないだけのエクスキューズは投げかけられているわけで、それを2期でどう解消・消化していくのかというのは気になりますね。

すごく重いテーマを扱っているのに、軽すぎないし重過ぎない。
そんなバランスが取れているのも好印象です。

まぁ、観る人の基礎知識を必要としてしまうという点では、かなりディープな作品ではありますが。


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