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Classroom☆Crisis 最終回 感想 [感想・レビュー]

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クラ☆クラこと、Classroom☆Crisis(クラスルームクライシス)が最終話まで完走できましたので、まとめの感想。


1~2話観たあたりで、この作品は「テラフォーミングされた火星を舞台に、池井戸潤さんの代表作「半沢直樹シリーズ」、「下町ロケット」、「ルーズヴェルト・ゲーム」を足して企業お家騒動で仕立てたストーリーを主軸にした、学園ラブコメもの」だろうと予想しました。

もし池井戸潤がラノベを描いたら・・・。
こんな風にアニメの企画書に書いてあったら、多くの人が興味を持つでしょ?

多分、書いてあったんじゃないかなぁ???

そして、この企画書段階が一番面白がれた作品だと思います。
つまり「出落ち」。



決して悪いアイデアだとは思わないし、池井戸潤テイストのSF作品って、なんかハリウッドのSF大作になりそうな気配がします。

問題なのはそれをどう映像にするかってところで、それがこのアニメ作品の志だったはず。



だがしか~し、その肝心のSF要素が薄い! 雑!
テラフォーミングされた火星が舞台であったことなんて、OPに書いてなきゃ忘れるところですよ。

しかもロケットエンジンをロボットのエンジンに転用って、ロケットエンジンで発電するんか!?
惑星間弾道ミサイル(この場合弾道飛行するかは別問題としてニュアンスで感じてくれぃ)でいいじゃん。

そのロケット開発だって、結局レースやらないんだ?

折角のストーリー構成上のアイデアを結びつけるSF要素を画面に活かしきれなかったのは勿体無いなぁ。



でもテンポは決して悪くないし、興味が薄れることなく毎週楽しみに観れていたので、SFだということを忘れて全話一気に観たら、また違う面白さが有るような気もします。
オススメです!(宇多丸風)



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