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パトレイバー実写化決定  2014年公開  東京国際アニメフェアで実写化プロジェクイメージビジュアル [新作アニメ情報]

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機動警察パトレイバーが、実写映画化決定!
http://patlabor-nextgeneration.com/


いやぁ、そんな時代が来てしまったのですね。

もっと早くやってくれても良かったのですが?

技術的に追いついたのが、今ってカンジでしょうか?


パトレイバーがアニメや漫画で展開している頃は、

よく実写版・妄想キャスティングをしたものです。

今となっては、別にいいかなと。


当時は、野明や遊馬のキャスティングが気になったものですが、

20年以上経ってみると、後藤隊長が誰かが気になります。


私がパトレイバーで好きな話は、シャフト・グリフォン編ではなく、

旧OVAの「二課の一番長い日 前・後編」、「劇場版1」、「劇場版2」ですので、

認識としては、主人公は後藤隊長なわけです。




上記の3作品が好きな人なら、おそらくサイコパスも好きなわけで、

私も最近、この3作品をDVDで見直したばかりです。

もちろん、サイコパスの幕引きのヒントを探すため。



この3作品は、押井守監督を語る上でも、避けて通れない作品ですが、

それはパトレイバーという物語においても同じ。



レイバーが存在する、バビロンプロジェクトという国家事業が行われている、

1998年の首都圏、とりわけ湾岸地域一体を舞台にした物語は、

未来へと変化していく東京と、旧態依然と化した官僚、とりわけ警察機構の腐敗の対比。

首都東京に住む人々が信じて止まない、安全神話に対する警告など、

わりとヘビーなテーマが描かれており、16歳前後であった自分には、

ガンダムに次ぐ、大きなインパクトがあったわけです。



私はパトレイバーをロボットアニメとしては見ていなくて、

あれは物語を作るための舞台装置でしかない。

大人の事情でいえば、ロボットアニメのフリをするための小道具だった。

それでも設定上のレイバーの必要性や、それがある世界の要素の構築が見事で、

レイバーがあるという一つの嘘以外は、現代社会と変わらない。

だからこそ、政治や官僚組織の腐敗といったテーマも扱えた。

ホント、原作ユニットであるヘッドギアのメンバーには頭が下がります。





さて、劇場版パトレイバー。

そのヘッドギアのメンバーはどのように関わるのでしょうか?

とりわけ、監督、脚本は、押井さんと伊藤さんなのか?

それとも、ヘッドギアは一切関わらないのか?



私としては、ヘッドギアのメンバーは一人もいないことを希望したい。

もうね、サイコパスのスタッフで作って欲しいのですよ。



監督:本広克行(踊る大捜査線の監督でもある)

脚本:虚淵玄


脚本は、あるいは君塚良一(踊る大捜査線の脚本家)も捨てがたい。



キャスティングは、いろいろな絡みで、そりゃ惨いことになるでしょう。

それでも物語が面白ければ、みる価値はあると思うわけです。

パトレバーの世界は、基本ポテンシャルが高いですからね。













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