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機動警察パトレイバーが、実写映画化決定!
http://patlabor-nextgeneration.com/
いやぁ、そんな時代が来てしまったのですね。
もっと早くやってくれても良かったのですが?
技術的に追いついたのが、今ってカンジでしょうか?
パトレイバーがアニメや漫画で展開している頃は、
よく実写版・妄想キャスティングをしたものです。
今となっては、別にいいかなと。
当時は、野明や遊馬のキャスティングが気になったものですが、
20年以上経ってみると、後藤隊長が誰かが気になります。
私がパトレイバーで好きな話は、シャフト・グリフォン編ではなく、
旧OVAの「二課の一番長い日 前・後編」、「劇場版1」、「劇場版2」ですので、
認識としては、主人公は後藤隊長なわけです。
上記の3作品が好きな人なら、おそらくサイコパスも好きなわけで、
私も最近、この3作品をDVDで見直したばかりです。
もちろん、サイコパスの幕引きのヒントを探すため。
この3作品は、押井守監督を語る上でも、避けて通れない作品ですが、
それはパトレイバーという物語においても同じ。
レイバーが存在する、バビロンプロジェクトという国家事業が行われている、
1998年の首都圏、とりわけ湾岸地域一体を舞台にした物語は、
未来へと変化していく東京と、旧態依然と化した官僚、とりわけ警察機構の腐敗の対比。
首都東京に住む人々が信じて止まない、安全神話に対する警告など、
わりとヘビーなテーマが描かれており、16歳前後であった自分には、
ガンダムに次ぐ、大きなインパクトがあったわけです。
私はパトレイバーをロボットアニメとしては見ていなくて、
あれは物語を作るための舞台装置でしかない。
大人の事情でいえば、ロボットアニメのフリをするための小道具だった。
それでも設定上のレイバーの必要性や、それがある世界の要素の構築が見事で、
レイバーがあるという一つの嘘以外は、現代社会と変わらない。
だからこそ、政治や官僚組織の腐敗といったテーマも扱えた。
ホント、原作ユニットであるヘッドギアのメンバーには頭が下がります。
さて、劇場版パトレイバー。
そのヘッドギアのメンバーはどのように関わるのでしょうか?
とりわけ、監督、脚本は、押井さんと伊藤さんなのか?
それとも、ヘッドギアは一切関わらないのか?
私としては、ヘッドギアのメンバーは一人もいないことを希望したい。
もうね、サイコパスのスタッフで作って欲しいのですよ。
監督:本広克行(踊る大捜査線の監督でもある)
脚本:虚淵玄
脚本は、あるいは君塚良一(踊る大捜査線の脚本家)も捨てがたい。
キャスティングは、いろいろな絡みで、そりゃ惨いことになるでしょう。
それでも物語が面白ければ、みる価値はあると思うわけです。
パトレバーの世界は、基本ポテンシャルが高いですからね。
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パトレイバー実写化決定 2014年公開 東京国際アニメフェアで実写化プロジェクイメージビジュアル [新作アニメ情報]
http://patlabor-nextgeneration.com/
いやぁ、そんな時代が来てしまったのですね。
もっと早くやってくれても良かったのですが?
技術的に追いついたのが、今ってカンジでしょうか?
パトレイバーがアニメや漫画で展開している頃は、
よく実写版・妄想キャスティングをしたものです。
今となっては、別にいいかなと。
当時は、野明や遊馬のキャスティングが気になったものですが、
20年以上経ってみると、後藤隊長が誰かが気になります。
私がパトレイバーで好きな話は、シャフト・グリフォン編ではなく、
旧OVAの「二課の一番長い日 前・後編」、「劇場版1」、「劇場版2」ですので、
認識としては、主人公は後藤隊長なわけです。
上記の3作品が好きな人なら、おそらくサイコパスも好きなわけで、
私も最近、この3作品をDVDで見直したばかりです。
もちろん、サイコパスの幕引きのヒントを探すため。
この3作品は、押井守監督を語る上でも、避けて通れない作品ですが、
それはパトレイバーという物語においても同じ。
レイバーが存在する、バビロンプロジェクトという国家事業が行われている、
1998年の首都圏、とりわけ湾岸地域一体を舞台にした物語は、
未来へと変化していく東京と、旧態依然と化した官僚、とりわけ警察機構の腐敗の対比。
首都東京に住む人々が信じて止まない、安全神話に対する警告など、
わりとヘビーなテーマが描かれており、16歳前後であった自分には、
ガンダムに次ぐ、大きなインパクトがあったわけです。
私はパトレイバーをロボットアニメとしては見ていなくて、
あれは物語を作るための舞台装置でしかない。
大人の事情でいえば、ロボットアニメのフリをするための小道具だった。
それでも設定上のレイバーの必要性や、それがある世界の要素の構築が見事で、
レイバーがあるという一つの嘘以外は、現代社会と変わらない。
だからこそ、政治や官僚組織の腐敗といったテーマも扱えた。
ホント、原作ユニットであるヘッドギアのメンバーには頭が下がります。
さて、劇場版パトレイバー。
そのヘッドギアのメンバーはどのように関わるのでしょうか?
とりわけ、監督、脚本は、押井さんと伊藤さんなのか?
それとも、ヘッドギアは一切関わらないのか?
私としては、ヘッドギアのメンバーは一人もいないことを希望したい。
もうね、サイコパスのスタッフで作って欲しいのですよ。
監督:本広克行(踊る大捜査線の監督でもある)
脚本:虚淵玄
脚本は、あるいは君塚良一(踊る大捜査線の脚本家)も捨てがたい。
キャスティングは、いろいろな絡みで、そりゃ惨いことになるでしょう。
それでも物語が面白ければ、みる価値はあると思うわけです。
パトレバーの世界は、基本ポテンシャルが高いですからね。
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