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録画したまま未視聴になっていた作品を消化中。
まずは、序盤は比較的好印象だった作品から。
多少のネタバレがありますので、ご注意を。
オリジナルアニメで探偵モノということで期待していたハマトラ。
コミカライズ版が先行していましたが、原作ではないのですね。
実際は探偵モノというよりも、超能力バトルモノといったほうがいいのかな?
探偵である必然性は、いろんな事件に介入できるという利便性故だと思うし、
刑事モノにしちゃうと、スペックみたいになっちゃうかもしれないから、
これはこれで正解だったのではないでしょうか?
ただ、横浜でなければならない理由はちょっと薄い気はしますけどね。
メインとなる話は結構面白くて、ちゃんとしたテーマを感じることが出来ます。
ミニマムを持つものと持たないものがいて、
持たないものはそこにコンプレックスを抱く___。
これを不平等と考えるのか、個性として受け入れるのか?
これは現実の世界でも時々問題になりますね。
運動会の駆けっこで順位をつけないとか、
そういうバカな話がありましたね。
あれって、足の遅い子の親が文句を付けるわけでしょ?
「うちの子供に恥をかかせるな!」って。
きっとうちの子はベリで恥ずかしくて、傷ついて、立ち直れいかもしれない。
それって子供を守っているようで、実は子供を信頼していないんだよね。
そう決め込んでしまうことで、結局、そういったメンタルの鍛錬が出来なくなる。
でも、得意なことでは褒めては欲しいんでしょ?
素敵な個性をお持ちのお子さんですねって。
都合のいい時だけ個性を持ち出すんじゃないよ、と。
他人の足が速いという個性は全力で潰すのかよ? ってね。
とまぁ、そんなことも考えられる、問題提起をしてくれる作品は、
40の子持ちのオッサンには非常に面白さを感じさせてくれます。
ただ、作品のカラーをポップに持って行きたいからなのか、
いわゆる「おふざけ回」的な話も何回かあるのですが、
そこにも伏線張ったり、メインのストーリーも
ちゃんと進めようとしてしまうものだから、
結構とっ散らかった感じになってしまったかな?
また、そういった軽いノリが、結果的にキャラクターや
テーマを薄く見せてしまったのは残念でなりません。
もしかしたら、「PSYCHO-PASS」に肉薄できるくらいの
凄い作品になったかもしれない。
扱っているテーマ的にはね。
ミニマムホルダー同士のバトルをキッチリ描ければ、
それだけでカッコ良さは十分だと思うので、
シナリオそのものはシリアスにして、
キャラの台詞回しだけでポップさを演出したほうが
探偵モノとしては自分好みなのですが……。
それだと若い人にはキャッチーじゃないのかなぁ?
死んだはずのキャラが復活し、まさかの主人公ピンチ!
というところで第一期はが終わってしまっていて、
続きは第二期を待たねばならないわけですが、
もう1クールを使ってどう展開するかは期待できる作品だと思います。
出来ましたら、思いっきりシリアスにやってくれたほうが好みなんですが……。
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ハマトラ 感想 1期 全12話 [感想・レビュー]
まずは、序盤は比較的好印象だった作品から。
多少のネタバレがありますので、ご注意を。
オリジナルアニメで探偵モノということで期待していたハマトラ。
コミカライズ版が先行していましたが、原作ではないのですね。
実際は探偵モノというよりも、超能力バトルモノといったほうがいいのかな?
探偵である必然性は、いろんな事件に介入できるという利便性故だと思うし、
刑事モノにしちゃうと、スペックみたいになっちゃうかもしれないから、
これはこれで正解だったのではないでしょうか?
ただ、横浜でなければならない理由はちょっと薄い気はしますけどね。
メインとなる話は結構面白くて、ちゃんとしたテーマを感じることが出来ます。
ミニマムを持つものと持たないものがいて、
持たないものはそこにコンプレックスを抱く___。
これを不平等と考えるのか、個性として受け入れるのか?
これは現実の世界でも時々問題になりますね。
運動会の駆けっこで順位をつけないとか、
そういうバカな話がありましたね。
あれって、足の遅い子の親が文句を付けるわけでしょ?
「うちの子供に恥をかかせるな!」って。
きっとうちの子はベリで恥ずかしくて、傷ついて、立ち直れいかもしれない。
それって子供を守っているようで、実は子供を信頼していないんだよね。
そう決め込んでしまうことで、結局、そういったメンタルの鍛錬が出来なくなる。
でも、得意なことでは褒めては欲しいんでしょ?
素敵な個性をお持ちのお子さんですねって。
都合のいい時だけ個性を持ち出すんじゃないよ、と。
他人の足が速いという個性は全力で潰すのかよ? ってね。
とまぁ、そんなことも考えられる、問題提起をしてくれる作品は、
40の子持ちのオッサンには非常に面白さを感じさせてくれます。
ただ、作品のカラーをポップに持って行きたいからなのか、
いわゆる「おふざけ回」的な話も何回かあるのですが、
そこにも伏線張ったり、メインのストーリーも
ちゃんと進めようとしてしまうものだから、
結構とっ散らかった感じになってしまったかな?
また、そういった軽いノリが、結果的にキャラクターや
テーマを薄く見せてしまったのは残念でなりません。
もしかしたら、「PSYCHO-PASS」に肉薄できるくらいの
凄い作品になったかもしれない。
扱っているテーマ的にはね。
ミニマムホルダー同士のバトルをキッチリ描ければ、
それだけでカッコ良さは十分だと思うので、
シナリオそのものはシリアスにして、
キャラの台詞回しだけでポップさを演出したほうが
探偵モノとしては自分好みなのですが……。
それだと若い人にはキャッチーじゃないのかなぁ?
死んだはずのキャラが復活し、まさかの主人公ピンチ!
というところで第一期はが終わってしまっていて、
続きは第二期を待たねばならないわけですが、
もう1クールを使ってどう展開するかは期待できる作品だと思います。
出来ましたら、思いっきりシリアスにやってくれたほうが好みなんですが……。
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