SSブログ
test

風雲維新ダイ☆ショーグン 感想 全12話 [感想・レビュー]

スポンサードリンク



「風雲維新ダイ☆ショーグン」も最終12話を視聴しましたので、感想を。


「ダイ☆ショーグン」はもともと『艶華王道ダイ☆ショーグン』という名前で「東京国際アニメフェア2010」に出展していたらしく、それで何だか聞いたことある名前だったわけですな。

アニメのタイトル見た時に既視感のようなものを感じたのですが、それは「ゴーショーグン」のことではなかったのですね。さすがに青いボタンも赤いボタンも、今の深夜アニメのメイン層は知らんでしょう。

ただ、J9シリーズも復活するらしいし、ゴーショーグンも復活したら面白いよね。何故かタカトク製の玩具のアニメばっかりだけど。



風雲維新ダイショーグン 第1巻限定版 [Blu-ray]

まぁ、そんなことはいいとして、「維新が起きなかった江戸時代後期」、「徳川の血を引く童貞でないと操縦できず、同乗する生娘(処女)とのカップリングによって、3形態に変形するロボ」(飛影か?)とツカミだけは完璧だった「ダイ☆ショーグン」なのですが、イロイロとあれでした。

美麗なCGロボに対して、まるでフラッシュアニメか紙芝居かのような人物描写。山下しゅんや原案のセクシーなキャラクターが個人的には一番のポイントだったのですが、紙芝居では魅力半減。

紙芝居でも話に入っていければ問題ないのですが、カット割りもおかしいものだから、気になって集中できないこともしばしば。


1クールということもあって、かなり速いテンポで進むかと思っていたストーリーも、、冒頭は非常に勢いがあったものの、中盤以降は妙にスローダウン。

結局、江戸には行かずに話しが尻切れのように終わってしまったのですが、どうやら続きのストーリーはパチンコでということらしい。

アニメ放送じから、パチンコマネーが入っているということは知っていたのですが、まさか続きはホールでと言われるとは思いもしませんでした。



何だかいいとこなしのような感想ですが、「着想」と「キャラクター原案」は本当に魅力的です。
これをアニメにしたいんです、と熱っぽく語られたら、お金出しちゃう人もいるだろうと思いますよ。

企画を立てたら多くの人にプレゼンして、賛同してもらってお金を出しても貰わないといけないのですから、そういう意味では非常によくできた企画書だったんだと思います。

その後のアニメの出来はともかくとして、企画としてはお手本的ですよね。



ただ、いろいろな人の思惑が、空周りしちゃってる気配がぷんぷんしますね。ちゃんと作ってくれれば、管理面白い作品になれたかもしてないとは思います。








スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
test

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。