レーベルプリントにも使うプリンタを買い替え

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長年愛用してきたプリンタ　キャノンのPIXUS ip3100が死亡。
年賀状とＤＶＤのラベルプリントに安定して活躍してくれた、巷でも名機といわれたモデルだ。

故障は全くなかったのだが、インクジェットプリンタの宿命であるプリンタヘッドの耐久限界を突破してしまったらしく、突然エラーが出た。
本来ならばヘッド交換をしたいところであるが、ＶＨＳのビデオヘッドやＤＶＤやＢＤのピックアップ同様、このパーツが最も高価なパーツであるため、単品で注文した場合、プリンタの購入金額に迫る金額を要する場合が多い。

今回も調査したところ、ip3100のヘッドはアマゾンで取り寄せても9,000円以上することが分り、スタンダードモデルならば新品を買ったほうが安いくらいだ。
そもそも長年使い続けているので、ヘッド以外にもガタが来ている可能性も否定できない。

さらに調べると、ちょうど在庫分で廃盤となるPIXUS MG6530がアマゾンで激安・投売り状態になっていたので、こちらを購入することに。
ぶっちゃけ、ip3100のヘッドよりも安かった……。

型落ち寸前とはいえ、複合機のハイスペックモデルなんて必要ないのだが、キャノンのスタンダードモデルはDVDなどのレーベルプリントに対応しなくなってしまったらしく、レーベルプリントができるモデルを探そうとすると必然的にハイスペックモデルを選択しなくてはならないのだ。

プリンタは仕事でも使用するのですぐに代替機が必要ということもあり、考えている暇もない。


ある特定の機能だけで十分なのに、要らないオマケが付いてきて、でもそっちの方が安いという、何だか「エコ」とは程遠い、非常に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。





PIXUS MG6530の感想だが、複合機になったので、場所も取るし、起動も随分遅い。
基本給紙がトレイなので、紙を入れ替える時にめんどくさい。設置場所の都合上も手差しは無理だし。

良かったことは、無線LANでネットワーク接続ができることと、レーベルプリント用のトレイが本体に収納できることかな。

一昔前に比べるとネットワーク接続も簡単になったので、セッティングは全く迷うことはなかった。
でも、PC上のソフトは邪魔なので、すぐに起動項目から外しちゃったけどね。

そろそろHDDレコーダの整理も行わないといけないので、録画したアニメをDVDに移す際にも、このプリンタはラベル印刷で活躍する予定だ。

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タグ：レーベルプリント