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デス・パレード 1~3話 感想【あそこの長さが気になるけどねw】 [感想・レビュー]

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デス・パレードの1~3話を視聴しました。

地上波での放送局が少なく、BS・CSの契約を切ってしまった自分としては、どうやって視聴しようかと悩んでいたのですが、放送が始まるや否やネット配信先も拡張され、会員になっているdアニメストアで安心して視聴ができるようになりました。

ニコ生でコメントを見ながらというのも悪くはないのですが、結局コメントをオフにしてしまうオールドタイプの自分にはありがたい配慮です。



死者が招かれる不思議なバー「クイーンデキム」。
死者たちは死に関する記憶を失ったまま、「命を賭けたゲーム」に参加させれれ、極限状態に追い込まれる。
それが死者を天国か地獄に送るための“裁定”であるとも知らずに・・・・・・。

というのがイントロダクション。


第1話では“裁定”を受ける死者側から、2話では“裁定”を行う“裁定者”側からの視点で物語を描き、世界観をわかりやすく説明。

このまま二話一組の前後編でいくのかと思いきや、第3話からは1話完結で進行していくようです。


第1話で新婚旅行中に死亡したカップルを“裁定”し、この物語はドロドロの人間関係を中心に扱うのかと心配したのですが、第3話では少しホッコリする切ない恋物語を題材にしていたので、割と振り幅はあるような気もします。

“裁定者”はいわゆる「閻魔様」に相当する役割を果たしているわけですが、その“裁定者”も完璧ではないという描写が第1話でされており、そのあたりが次々に訪れる死者たちの物語とは別のストーリーを紡ぎ出してくれるのだろうと思います。


DP_01.jpg

キャラクターデザインの鼻のしたの長さは確かに気になるところではあるのですがw、「世にも奇妙な物語」の一篇を拡大しシリーズ化したような独特の空気感は、明らかに大人向けの作品であるということを窺わせます。

ただ、これをアニメでやる意味ってなんだろう?とも感じてしまうので、表現としてのアニメの優位性みたいなものが見えてくることにも期待したいなぁ。



作品自体も楽しみなのですが、実は一番歓喜したのはOP。
ニコ生のコメントでは、作品世界とミスマッチなファンキーな曲調に「OP詐欺」などとも言われていますがw、多くはこの楽曲に対しては高評価みたい。

特におそらく作品のターゲット層なのであろう30代以上で、「スペース☆ダンディ」にハマった人ならば、嫌いなわけはないでしょう?


調べてみると、このOPを担当しているBRADIOというファンクロックバンドは、結構いいですね!
YouTubeにもオフィシャルPVが何本か上がっているので、興味がある人は観てみてください。

最初に観たPV映像では一瞬「色物」かとも思ったのですが、ちゃんと聴いてみるとメチャクチャ本格的。
数本PVを観たところで、即効CDをポチリましたよ!

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最近のアニメタイアップっていうのは政治色が濃すぎてあまり好意的ではないのですが、こういった本格派がメディア露出を高めるためには必要なことでもあるんだよね。

こういうバンドが評価されないのはおかしい。そう思います。
BRADIOに出会えただけで、「デス・パレード」は90点あげるよ。


もちろん、「デス・パレード」オープニングテーマ「Flyers」も購入させていただきます!!

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