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劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 感想② [感想・レビュー]

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改めて作品を見返し、少し突っ込んだ感想を書こうと思いますので、
ネタバレにはご注意ください。

基本的には面白い作品ではあるのですが、
ファンであるが故に辛口な感想になっております。



公開時にも劇場に足を運んだわけですが、そのときにも
そして見直しても思ったのは「尺が足りていない」ということ。

紅莉栖が岡部と同じ境遇になることで、岡部をより理解し、二人の絆・愛が深まるという、
言ってみれば単純なストーリーなのですが、紅莉栖が岡部の苦悩を理解するには、
あまりにも視聴者側の時間経過が少なすぎるんですよね。

TV版は24話あるわけで、本編が1話あたり20分と考えても480分。
少なく見積もっても、400分は岡部と一緒に何度も世界線を越えていたことになります。
ゲームだったらそれ以上の時間と密度になりますね。

それに対して全編で2時間弱という尺の中で、どんなに上手にお話をまとめたとしても、
視聴者の紅莉栖とのシンクロ率がどうしても上がらない。
これはとても残念なことですね。


シナリオ的には2クール24話は保たせられそうにもないので、
1クール分くらいの話数でやってくれれば、もう少し高まった気がしてなりません。

特典の新録CDドラマの内容も加えれば、かなり親切な内容になったのではないでしょうか?


それよりも、何度か見返すと結構雑なお話だったんだと、正直残念な気持ちになりました。
劇場で観た時にはそんなに印象は悪くなかったんですけどね。





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