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キャプテン・アースの感想もぼちぼち書いていこうかと思います。
何せ2クールですので、そろそろ折り返し。
前半を振り返りつつ、11話の感想を。
今期のオリジナルアニメの中では、最も健康的というか、安心してみていられるのがキャプテン・アース。
BONES作品で監督:五十嵐卓哉さん、シリーズ構成:榎戸洋司さんと『STAR DRIVER 輝きのタクト』に近いスタッフ。
スタドラは結構設定が難解(というか、言葉が耳慣れないものが多く)て、放送時間帯と内容が合っていない気がしていたのですが、キャプテン・アースは逆に、夕方にやればいいのにと思う瞬間があったりします。
特にミッドサマーズナイツ結成後の7~10話は、非常にロボットアニメらしく、またストーリーも確実に進展していたので、テンポよく観ることができました。
とはいえ、毎週ちゃんとロボットが出るわけでもなかったりしますし、謎は謎のままに話が進んでいってしまうので、キルトガングの分身体(アバター)であるデザイナーズチャイルドに、どうやってキルトガングの因子を持たせたのか?とか、マクベス社のコンピューター・パックがデザイナーズチャイルドやマシングッドフェローを発案したのはいいとしても、キルトガングおよび分身体(アバター)の存在をどうやってパックは知ったんだよ?とかイロイロ気になるのですが、それが明らかになるのが今後のストーリーといったカンジなのでしょうか?
細かな設定が多いわりには、ビジュアル重視な部分も多く、エンジンシリーズがインパクターと合体するためにいちいち地上からロケットで打ち上げる必要性はあるのか?とか、頭部と胸部になる「EEE03」がカタパルトから離れてすぐにパーツをパージするのは無駄じゃないか?とか、緻密なんだか、ノリ重視なんだかわからないところも、スタドラに似ている気がします。
しかし、全体の雰囲気としては、スタドラのときよりもSF色が強いので、キャプテン・アースの方が好きですね。
さて11話はセツナの紹介で終わるのかと思ったら、毬村 マオが助手の伴にとんでもない目に合わされ、また一つわけのわからない組織が登場する羽目になってしまいました。
名前だけは出ていましたが、単なるパトロンではなかったようです。
神田事件の真相の糸口が見つけられそうな感じだったのに、さらに重ねてこられて困惑気味です。
また、10話の最後に登場したキルトガング「セイレーン」のアバター・セツナ。
セイレーンだから、歌を歌うのはわかりますし、その歌が高濃縮リビドーを精製できるのもイイとしても、それでいてキルトガングというのは納得がいかない感じです。
ハナはブルーメ(宇宙船?)に蓄えられているオルゴンエネルギーを自身の身体を仲介して、テッペイのマシングッドフェローに注入していたのですが、セツナは周りの人間のリビーどーを集めて高濃縮リビドーを精製するらしい。
この能力が全く同種のものかどうかはわかりませんが、アマラ達から「セイレーン様」と読んでいることからも、特別な存在なのは間違いないでしょう。
ただ、セツナは歌とリス(?)というハナとの共通項があるわりにはネーミングがチグハグ。
ハナは、アマラやモコからは「ブルーメの姫様」と呼ばれていて、ブルーメはドイツ語で花。
セイレーンはもちろんギリシャ神話の美しい歌声で航行中の人を惑わす海の怪物。
キルトガングなどの名前はモチーフが一貫していないので、ここから先の展開を予想するのは難しいですね。
11話冒頭では、彼女はミッドサマーズナイツの仲間になるんじゃないかなんて思ったりもしたのですが、セイレーンは化け物の名前ですからね、結局は遊星歯車装置サイドに付いてしまうのでしょう。
でないと、ハナと共通項を持たせている意味がないですからね。
でもハナはキルトガングによって作られた、地球人でもキルトガングでもない存在とのことなので、キルトガングの分身体であるセツナと共通項を持たせる意味もよくわからないんですよね。
さらに完全に保留状態になってしまっている、ダイチをアースエンジンに導いたランドセルの幼女エーリアルの正体。
髪の毛の色からして、「エーリアル=ピッツ説」もあるようなのですが、これもよくわからない。
セツナ側にピンクの髪の幼女が出てきたら、まず間違いないと思うのですが。
結局のところ、現段階では多くのことがよくわからないまま。
次週以降の楽しみということにしておきましょう。
個人的にはセツナの口調が気になりますね。いつ「にぱ~」と言い出さないかと心配です。
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キャプテン・アース 感想 11話「セツナの窓辺」 [感想・レビュー]
何せ2クールですので、そろそろ折り返し。
前半を振り返りつつ、11話の感想を。
今期のオリジナルアニメの中では、最も健康的というか、安心してみていられるのがキャプテン・アース。
BONES作品で監督:五十嵐卓哉さん、シリーズ構成:榎戸洋司さんと『STAR DRIVER 輝きのタクト』に近いスタッフ。
スタドラは結構設定が難解(というか、言葉が耳慣れないものが多く)て、放送時間帯と内容が合っていない気がしていたのですが、キャプテン・アースは逆に、夕方にやればいいのにと思う瞬間があったりします。
特にミッドサマーズナイツ結成後の7~10話は、非常にロボットアニメらしく、またストーリーも確実に進展していたので、テンポよく観ることができました。
とはいえ、毎週ちゃんとロボットが出るわけでもなかったりしますし、謎は謎のままに話が進んでいってしまうので、キルトガングの分身体(アバター)であるデザイナーズチャイルドに、どうやってキルトガングの因子を持たせたのか?とか、マクベス社のコンピューター・パックがデザイナーズチャイルドやマシングッドフェローを発案したのはいいとしても、キルトガングおよび分身体(アバター)の存在をどうやってパックは知ったんだよ?とかイロイロ気になるのですが、それが明らかになるのが今後のストーリーといったカンジなのでしょうか?
細かな設定が多いわりには、ビジュアル重視な部分も多く、エンジンシリーズがインパクターと合体するためにいちいち地上からロケットで打ち上げる必要性はあるのか?とか、頭部と胸部になる「EEE03」がカタパルトから離れてすぐにパーツをパージするのは無駄じゃないか?とか、緻密なんだか、ノリ重視なんだかわからないところも、スタドラに似ている気がします。
しかし、全体の雰囲気としては、スタドラのときよりもSF色が強いので、キャプテン・アースの方が好きですね。
さて11話はセツナの紹介で終わるのかと思ったら、毬村 マオが助手の伴にとんでもない目に合わされ、また一つわけのわからない組織が登場する羽目になってしまいました。
名前だけは出ていましたが、単なるパトロンではなかったようです。
神田事件の真相の糸口が見つけられそうな感じだったのに、さらに重ねてこられて困惑気味です。
また、10話の最後に登場したキルトガング「セイレーン」のアバター・セツナ。
セイレーンだから、歌を歌うのはわかりますし、その歌が高濃縮リビドーを精製できるのもイイとしても、それでいてキルトガングというのは納得がいかない感じです。
ハナはブルーメ(宇宙船?)に蓄えられているオルゴンエネルギーを自身の身体を仲介して、テッペイのマシングッドフェローに注入していたのですが、セツナは周りの人間のリビーどーを集めて高濃縮リビドーを精製するらしい。
この能力が全く同種のものかどうかはわかりませんが、アマラ達から「セイレーン様」と読んでいることからも、特別な存在なのは間違いないでしょう。
ただ、セツナは歌とリス(?)というハナとの共通項があるわりにはネーミングがチグハグ。
ハナは、アマラやモコからは「ブルーメの姫様」と呼ばれていて、ブルーメはドイツ語で花。
セイレーンはもちろんギリシャ神話の美しい歌声で航行中の人を惑わす海の怪物。
キルトガングなどの名前はモチーフが一貫していないので、ここから先の展開を予想するのは難しいですね。
11話冒頭では、彼女はミッドサマーズナイツの仲間になるんじゃないかなんて思ったりもしたのですが、セイレーンは化け物の名前ですからね、結局は遊星歯車装置サイドに付いてしまうのでしょう。
でないと、ハナと共通項を持たせている意味がないですからね。
でもハナはキルトガングによって作られた、地球人でもキルトガングでもない存在とのことなので、キルトガングの分身体であるセツナと共通項を持たせる意味もよくわからないんですよね。
さらに完全に保留状態になってしまっている、ダイチをアースエンジンに導いたランドセルの幼女エーリアルの正体。
髪の毛の色からして、「エーリアル=ピッツ説」もあるようなのですが、これもよくわからない。
セツナ側にピンクの髪の幼女が出てきたら、まず間違いないと思うのですが。
結局のところ、現段階では多くのことがよくわからないまま。
次週以降の楽しみということにしておきましょう。
個人的にはセツナの口調が気になりますね。いつ「にぱ~」と言い出さないかと心配です。
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