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メカクシティアクターズ 感想 11話「オツキミリサイタル」 [感想・レビュー]

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メカクシティアクターズ  第11話「オツキミリサイタル」の感想です。

この話で、それまで自分の中で?だった部分が何箇所かスッキリして、気分的にはいいテンションで最終話を迎えられそうです。


毎度のことながら、全く原作小説やコミックスなどは読んでいませんので、アニメを観て人物像や設定、物語の世界観などを理解せねばならないのですが、正直初見で理解しろというのは無理なアニメな気がします。


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11話のアバンで、シンタローが自分の能力(というかアヤノだよね)と会話をし、Bパートの最後で櫓の上の教室みたいなところに行って、そこに待つアヤノと会話をしますが、この部分でやっと「こんなシーンが前にも何回かあった」ことに気が付きました。

確か、1話と中盤だった気がしたのでビデオで確認すると、1話と5話にありました。実際には巨大な時計の中メカみたいな場所だったのですが、そこでの二人の会話と「時計」というキーワードでやっと理解できました。



「なるほど、これループしてるわ」



シンタローはもう何度もループしているんだろうし、赤い目の能力はこのループの前にすでに獲得していた能力なんでしょうね。どういうわけか、その能力に対しての記憶や、一部アヤノや過去にあっているであろう他のメカクシ団の記憶も欠落している様子。

アヤノがループしていることをシンタロー以外は気がつけないとようなことを言っていたので、ループそのものの原因と目的はシンタローと、バケモノの孫であるマリーが関連しているんでしょう。シンタローとマリーが向き合っているイメージカットも何度か挿入されているからね。

シンタローとマリーが何を望んで世界をループさせているのかがわからないので、オチの予想が全く立ちませんけど。
シンタローのは単純に考えれば、アヤノを救いたいって事なんだろうけど。マリーは一人に戻りたくないとか?



それで、シンタローがこっちに戻ってくるときには、時間がまたどこかに戻っているんだろうね、ループだから。

あっちの世界は時間の概念がなく、戻ってくるときに時間を遡れるんじゃない?なんてことを思ったら、、今度はヒビヤがヒヨリをトラックに撥ねられるのを阻止しようと、夢の中(?)で何度もトライしていた第4話のBパートの意味がわかってきました。

あれもループか? しかもあれは実際にヒヨリがあっちの世界に取り込まれた瞬間の話で、つまりシンタローがコノハと共に目撃した蛇に取り込まれるアレの中なんだろうね。アレがカゲロウデイズっていうのかな?その中での出来事っていうことでいいのかしら?

それでヒビヤだけがアヤノと出会ってこっちに戻ってきたと。



そうなるとアヤノもあっちの世界で何かしら大きな役割を果たしていることになるね。

アヤノは彼女の父・ケンジロウに取り付いた蛇の野望を阻止しようとしたけど、それは完全に阻止できていなくて、蛇は「最初からやり直せばいい」みたいなことを言っていた。最初っていつだかわからないけど。
アヤノが自ら命を絶つことで蛇の思惑を阻止できるとアヤノが考えたってことは、アヤノも能力者ってことでしょ?

能力を使っているのか、そうでないのか知らないけど、それでも何かしらしようとしているのは間違いない。
アヤノがシンタローをループさせて何かに気づかせようとしていることと蛇の野望を阻止することは関連はしているのでしょう。



とまぁ、11話を観てハッと気づき、1~10話ももう一度パパッと観返して、こんな風な理解に達しました。
間違っていたらごめんなさい。tていうか、みっともないですねw。


最終回がどうなるのかは、原作付きなのであえて予想しないで、ありのままを観てみようと思います。

原作が何処まで進んでいるかわからないし、アニメとしての最終回かもしれないですが、原作者の脚本ですからね、それがこのアニメでのオチの付け方なんだろうから、それでいいのでしょう。

最終回が非常に楽しみになりました。









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