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Re:␣ ハマトラ(リプライ ハマトラ)の第1話「Re:01」の感想です。
1期でラストでは、主人公のナイスが、死んだはずのアートに銃で撃たれ、モンヤリとしたまま終了し、然程開けずに2期の告知。
たぶん、元々分割2期だったんでしょうが、制作会社の変更もあって、最終回で告知できなかったんでしょうね。
せっかく2期が始まったというのに、私はその1期の最後にナイスがどうなったかの記憶が曖昧で、結局1期の最終回を見直しましたよ。
ホント、楽しみにしていたのかどうかも怪しいのですが、アートが何故復活し、何をしようとしているのかが気になるので観ることにしました。
探偵モノといえば、今年の4~5月にNHKで「ロング・グッドバイ」という、浅野忠信・主演の探偵モノのドラマが放送されていました。
時代設定が戦後すぐということもあって、現代のような便利なツールのない時代。探偵の洞察力と行動力が問われる、なかなか見応えのあるお話でした。
ちょうどハマトラの1期が終了した後でしたので、「探偵モノといえば、こうだよね」などと思ったものでした。わずか5話だったのが残念でしたが。
考えてみたら、「探偵はBARにいる」とか「私立探偵 濱マイク」も、もちろん「探偵物語」も熱狂的とはいかないにしても観てきていますね、日本の探偵モノだけでも。
今期も実写の深夜ドラマで探偵モノが2本あり、それを追っかけるのも大変です。孤独のグルメもあるし。
意識していなかったけど、探偵には憧れがあるのかもしれません。っていうか、ヒーロー像の1つなんでしょうね。
そういうアプローチでハマトラを観ると、探偵+異能の力というのはステレオタイプで魅力的なわけで、だからこそ、もう少しミステリー要素をしっかりとしていただきたいのですが、相変わらずその部分は本作においては重要視されていないようです。
特に今回はナイスが復活する話なわけで、視聴者はそのバレバレのサプライズがどんな仕掛けで行われるかが最大の注目だったわけですが……そういった「格好つけ」にも仕掛けにもあまり興味がないみたい。
ストーリーの題材としてA○B商法批判を持ってきたり、「人は顔じゃない」理論をぶった切ってみたりとか、割と風刺っぽいことをしていて、それ自体は悪くないかとも思うのですが、そういった問題を扱えるだけの屋台骨が作品にあるように思えないのが残念なところなんですよね。
かといって、全然面白くないわけでもなく、何となく次回も観てしまうであろう予感もあるわけです。
なんていうかな、素材は一流を揃えたんだけど、味塩コショーで炒めるしか出来ない人に食材を渡してしまったカンジ?
もしかしたら、奇跡的に美味い野菜炒めが出来るかもしれない予感もあるわけで、それがこの作品の魅力なのかなぁ?
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Re␣ ハマトラ 感想 1話 「Re:01」 [感想・レビュー]
1期でラストでは、主人公のナイスが、死んだはずのアートに銃で撃たれ、モンヤリとしたまま終了し、然程開けずに2期の告知。
たぶん、元々分割2期だったんでしょうが、制作会社の変更もあって、最終回で告知できなかったんでしょうね。
せっかく2期が始まったというのに、私はその1期の最後にナイスがどうなったかの記憶が曖昧で、結局1期の最終回を見直しましたよ。
ホント、楽しみにしていたのかどうかも怪しいのですが、アートが何故復活し、何をしようとしているのかが気になるので観ることにしました。
探偵モノといえば、今年の4~5月にNHKで「ロング・グッドバイ」という、浅野忠信・主演の探偵モノのドラマが放送されていました。
時代設定が戦後すぐということもあって、現代のような便利なツールのない時代。探偵の洞察力と行動力が問われる、なかなか見応えのあるお話でした。
ちょうどハマトラの1期が終了した後でしたので、「探偵モノといえば、こうだよね」などと思ったものでした。わずか5話だったのが残念でしたが。
考えてみたら、「探偵はBARにいる」とか「私立探偵 濱マイク」も、もちろん「探偵物語」も熱狂的とはいかないにしても観てきていますね、日本の探偵モノだけでも。
今期も実写の深夜ドラマで探偵モノが2本あり、それを追っかけるのも大変です。孤独のグルメもあるし。
意識していなかったけど、探偵には憧れがあるのかもしれません。っていうか、ヒーロー像の1つなんでしょうね。
そういうアプローチでハマトラを観ると、探偵+異能の力というのはステレオタイプで魅力的なわけで、だからこそ、もう少しミステリー要素をしっかりとしていただきたいのですが、相変わらずその部分は本作においては重要視されていないようです。
特に今回はナイスが復活する話なわけで、視聴者はそのバレバレのサプライズがどんな仕掛けで行われるかが最大の注目だったわけですが……そういった「格好つけ」にも仕掛けにもあまり興味がないみたい。
ストーリーの題材としてA○B商法批判を持ってきたり、「人は顔じゃない」理論をぶった切ってみたりとか、割と風刺っぽいことをしていて、それ自体は悪くないかとも思うのですが、そういった問題を扱えるだけの屋台骨が作品にあるように思えないのが残念なところなんですよね。
かといって、全然面白くないわけでもなく、何となく次回も観てしまうであろう予感もあるわけです。
なんていうかな、素材は一流を揃えたんだけど、味塩コショーで炒めるしか出来ない人に食材を渡してしまったカンジ?
もしかしたら、奇跡的に美味い野菜炒めが出来るかもしれない予感もあるわけで、それがこの作品の魅力なのかなぁ?
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