SSブログ
test

グラスリップ 3話 感想 【そんなバカなんじゃ?】 [感想・レビュー]

スポンサードリンク



グラスリップの第3話「ポリタンク」の感想です。

第1話時点での私的評価があまりにも低く、かなり心配していた作品ですが、2話、3話とちょっとずつ調子を上げてきてくれました。


3話の評価ポイントは、主人公・透子の、天然、鈍感さを見事なまでに自虐的なシーンに仕立てたことかな?

「気づいていなかったのはわたしだけ? そんなバカな___。」
いやいや、そんなおバカさんですよ、貴方。


このちょっと残念な少女が、見えてしまった未来の悲しみや苦しみを何とか軽減しようと奮闘するものの、それでもどうにもならないことに悩み、傷つくというのが、この作品なのかなぁと思うので、今後、本当にどうにもならない問題を抱えることになると思うんです。

それを楽しみにしてるっていうと酷い人みたいですが、簡単に未来は変えられないってところからの展開でないと、単なるチートになってしまいますもんね。


後は、このサービスカットかな?
GL_03-1_R.jpg


今後は幸の健康問題という、医者でもない人間からすれば、それこそどうにもならない問題が発生しそうですね。
いきなり死の淵を彷徨うほどヘビーな展開でないことを祈る。





さて、アニメを観る楽しみの中に、声優さんというのも少なからずあるのですが、私は○○さんが出演しているから観るというほどでもない。
グラスリップだけでなく、今期のアニメは1本も誰が声の出演なのか調べなかったし。

それでも観ていると気になる声って出てきます。
それがグラスリップの場合は、白崎 百役の茅野愛衣さん。

白崎 百って、車の運転が下手な白崎 祐のお姉さんね。(車がどんどんボロボロになってきている気がするが……)
最初、この百の声が茅野愛衣さんだと気が付かなかった。

茅野愛衣さんといえば、「あの花」の「めんま」とかちょっと震え気味の弱っちいというか、守ってあげたくなる系のキャラが多いんですよね。
「キャプテン・アース」の「ハナ」もそんな感じです。

ところが白崎 百はそういうキャラクターではなく、普通の大学生のお姉さんってカンジで、正直、最初は大原さやかさんかと思ってた。
でも、大原さんにしては低音が弱いよなぁ、でも上手いなぁ、誰や? か、かやのん??? っていうプロセス。

一方、大原さやかさんは、「アルドノア・ゼロ」でちょっと頼りない主人公のおねーちゃんを演じていて、これが妙にロリロリしていて、いつもの「大人の女⇒大原さやかでおk」というイメージと掛け離れていて嬉しい。


こういう意外なマッチングを見せてくれると、別に声優ファンでなくとも得した気分になりますね。


グラスリップ (2) [Blu-ray]
グラスリップ (2) [Blu-ray]
【3~4話収録】






スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
test

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。