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『ALDNOAH ZERO -アルドノア・ゼロ-』の第3話「戦場の少年たち -The Children's Echelon-」の感想です。
メチャクチャ面白いですね、アルドノア・ゼロ。
ロボットアニメでいうと、ギアスの1作目以来、それ以上のワクワクで観ています。
やはり、単純にロボットで戦争していますっていうロボットアクションモノというだけでは、私たちは我慢できなくなってきているようですね。
如何に頭を使って状況を切り抜けるかとか、事件を解決するかとか、そういったサスペンス的な要素も非常に大切ですね。
「まど☆マギ」でも「サイコパス」でもそうだったのですが、SFフリークである虚淵さんの論理的な脚本は素晴らしい。
おそらくシナリオありきで、それを論理的に展開できるように設定が制限として存在してくると思うのですが、敵のカタフラクトのバリアの設定だとかも必要なところはガッチリと論理立ててあって、主人公たちの戦術に整合性が取れるように考えられているのにはホント感心します。
もちろん、突き詰めて考えれば、全ては嘘っぱちなんですから粗はありますよ。
でも肝心なのは、作品を鑑賞中に余計なことが気にならないってことだと思うんですよ、SFの場合。
第3話ではバリア攻略にあたり、伊奈帆が観察結果から仮説を立て、それを実践(実戦)で見事に実証してみせるわけですが、この少年版「サイコパスの狡噛」のような観察力、分析力、実行力は大したもので、逆にここが一番嘘くさいところではあるのですが、こうでなければこの物語が成立しないのだから仕方がないw。
ただ、彼は持ち前の頭の回転の速さで、1周回って冷静になっているだけで、決して冷血ではなく、むしろ熱い奴だということが、今回の話でよくわかったというのはよかったですね。
今回意外だったのは、アセイラム姫がああいう形で火星騎士の前にその姿を晒したこと。
前回の感想で考察したとおり、アセイラム姫の暗殺が火星側の自作自演であった以上、彼女は火星騎士からすれば彼女が生きていることは都合が悪く、生存していると知られれば命を狙われるのはわかりきっているわけです。
それなのに、魔法少女よろしく変身し、水戸黄門の印籠のようにキノコ頭に立ちふさがる度胸。
キノコ頭がビビッてくれたからよかったものの、私がキノコ頭だったら、即座にバリアで消滅ですよ。
アセイラム姫暗殺に加担した火星騎士は、キノコ頭以外にもまだ何人かいるはずで、彼女が生きていることが他の騎士に知られてしまったかどうかかが問題。
キノコ頭ことトリルランは、ああいう結果になってしまうわけですが、情報は流れちゃったのかな?
また、スレインがああいった行動にでるとは以外だったなぁ。
3話を観るまでは、2話での考察から更に「アセイラム姫が死んだと思い込んで、地球人でありながら地球を恨む」という展開もあるなぁ、などと思っていたのですが、これは簡単に否定されてしまったね。
これでスレインも地球侵攻の口実作りのために姫が殺されかかって知ってしまったわけで、この後火星騎士のところに身を寄せるのかどうかもわからない。
ましてや、もともと彼は地球人ということで肩身が狭いわけだから、帰りたくないよね。
となると、一旦アセイラム姫に接触するんだけど、姫から火星に戻り皇帝にその無事を伝えるという命令を受けるんじゃないかな?
でもどうやって火星に戻るか謎なんだけど?
火星騎士の中で、多少協力してくれそうなのはクルーテオなんだけど、スレインは苦手そうだもんな。
いや、だからいいのか? そこからのドラマもあるかもしれないし。
1~3話で一区切りということで、逆に次週以降の展開が読み難いのですが、住民を乗せたフェリーは出向してしまったので、伊奈帆たちは強襲揚陸艦「わだつみ」に乗り込むことになるのかな?
気になっているのはトリルランと話していたザーツバルムが隕石爆撃を仕掛けると言っていたので、数時間後にはあの街消し飛んじゃうんだよね?
これはなんだか予感なのだが、逃げられたと思ったフェリーが隕石爆弾の餌食になってしまいそうな気がしてならないなぁ。
あ、そうそう、彼女の中の人にも驚いたぜ!
グラスリップのお姉ちゃんといい、何だ? 路線変更???
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アルドノア・ゼロ 3話 感想 【スレイン撃ちよった!】 [感想・レビュー]
メチャクチャ面白いですね、アルドノア・ゼロ。
ロボットアニメでいうと、ギアスの1作目以来、それ以上のワクワクで観ています。
やはり、単純にロボットで戦争していますっていうロボットアクションモノというだけでは、私たちは我慢できなくなってきているようですね。
如何に頭を使って状況を切り抜けるかとか、事件を解決するかとか、そういったサスペンス的な要素も非常に大切ですね。
「まど☆マギ」でも「サイコパス」でもそうだったのですが、SFフリークである虚淵さんの論理的な脚本は素晴らしい。
おそらくシナリオありきで、それを論理的に展開できるように設定が制限として存在してくると思うのですが、敵のカタフラクトのバリアの設定だとかも必要なところはガッチリと論理立ててあって、主人公たちの戦術に整合性が取れるように考えられているのにはホント感心します。
もちろん、突き詰めて考えれば、全ては嘘っぱちなんですから粗はありますよ。
でも肝心なのは、作品を鑑賞中に余計なことが気にならないってことだと思うんですよ、SFの場合。
第3話ではバリア攻略にあたり、伊奈帆が観察結果から仮説を立て、それを実践(実戦)で見事に実証してみせるわけですが、この少年版「サイコパスの狡噛」のような観察力、分析力、実行力は大したもので、逆にここが一番嘘くさいところではあるのですが、こうでなければこの物語が成立しないのだから仕方がないw。
ただ、彼は持ち前の頭の回転の速さで、1周回って冷静になっているだけで、決して冷血ではなく、むしろ熱い奴だということが、今回の話でよくわかったというのはよかったですね。
今回意外だったのは、アセイラム姫がああいう形で火星騎士の前にその姿を晒したこと。
前回の感想で考察したとおり、アセイラム姫の暗殺が火星側の自作自演であった以上、彼女は火星騎士からすれば彼女が生きていることは都合が悪く、生存していると知られれば命を狙われるのはわかりきっているわけです。
それなのに、魔法少女よろしく変身し、水戸黄門の印籠のようにキノコ頭に立ちふさがる度胸。
キノコ頭がビビッてくれたからよかったものの、私がキノコ頭だったら、即座にバリアで消滅ですよ。
アセイラム姫暗殺に加担した火星騎士は、キノコ頭以外にもまだ何人かいるはずで、彼女が生きていることが他の騎士に知られてしまったかどうかかが問題。
キノコ頭ことトリルランは、ああいう結果になってしまうわけですが、情報は流れちゃったのかな?
また、スレインがああいった行動にでるとは以外だったなぁ。
3話を観るまでは、2話での考察から更に「アセイラム姫が死んだと思い込んで、地球人でありながら地球を恨む」という展開もあるなぁ、などと思っていたのですが、これは簡単に否定されてしまったね。
これでスレインも地球侵攻の口実作りのために姫が殺されかかって知ってしまったわけで、この後火星騎士のところに身を寄せるのかどうかもわからない。
ましてや、もともと彼は地球人ということで肩身が狭いわけだから、帰りたくないよね。
となると、一旦アセイラム姫に接触するんだけど、姫から火星に戻り皇帝にその無事を伝えるという命令を受けるんじゃないかな?
でもどうやって火星に戻るか謎なんだけど?
火星騎士の中で、多少協力してくれそうなのはクルーテオなんだけど、スレインは苦手そうだもんな。
いや、だからいいのか? そこからのドラマもあるかもしれないし。
1~3話で一区切りということで、逆に次週以降の展開が読み難いのですが、住民を乗せたフェリーは出向してしまったので、伊奈帆たちは強襲揚陸艦「わだつみ」に乗り込むことになるのかな?
気になっているのはトリルランと話していたザーツバルムが隕石爆撃を仕掛けると言っていたので、数時間後にはあの街消し飛んじゃうんだよね?
これはなんだか予感なのだが、逃げられたと思ったフェリーが隕石爆弾の餌食になってしまいそうな気がしてならないなぁ。
あ、そうそう、彼女の中の人にも驚いたぜ!
グラスリップのお姉ちゃんといい、何だ? 路線変更???
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